2008年2月18日月曜日

無知の無知

知っててやるか知らずにやるかは大きな違いだと思う。

若いうちは、知っていることが知らないことの上位互換だと思っていたが、
そういうわけではないと感じている。

アカギの6巻当たりで、誰だったか素人の子(治だ:Wikipedia こういうとき便利だな)に打たせたとき、
彼は最初に打っているうちは調子がよかったが、その麻雀が1局2000万の勝負だとわかったとたん、プレッシャーからあれこれ考えてしまい、調子が悪くなるシーンがある。これがまさに典型的な例である。

知らないことが強いときもある。知ること、知らせることが必ずしもよいこととは限らない。
知りたいという好奇心には抗えないかもしれないが。

ベンチャーってそんなもんだと思うんですよ。20のときならできたかもしれないけど、
30になった今だったら怖くてできないですね、それでもやれるひとだけがやるのかも。

と考えるきっかけになったエントリー。
http://satoshi.blogs.com/life/2008/02/post-9.html

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