そろそろプラスサムからゼロサムの世界に変わりつつあるのかなあ。
http://kirik.tea-nifty.com/diary/2008/05/post_4962.html
これまでの世界全体がプラスサムだったからよかったとはいえ、
特に昨今は先進国は後進国の力を使って 成長していたことは否めない。
中国頼みであったり、インド頼みであったり。
食物や資源が絶対的に不足している状態で、そういう問題を後進国に金銭的な優越から
押し付けられて、先進国は直面せずに済んだ状況だったのが、その優越がなくなりつつ
あるんだよねえ。
個人でできる防衛策としてはお金を稼ぐことなのかもしれないけど、
世界全体がそういう個人の集まりで、まるく収まって良いのかどうかということは分からない。
http://satoshi.blogs.com/life/2008/05/post.html
そういう意味で表題に戻るわけだ。良くも悪くも資本主義というのは個人がお金を稼ぐ行為が、
大きな意味では世界の進歩につながっているから、拝金主義という批判はありつつも
成り立っているんだと思う。
世界がゼロサムならば資本主義ではなく、共産主義に軍配が上がるかもしれない。
まあ、たぶん別の○○主義みたいなのができるんだとは思うけど。
そういう未来が分かる前に私は死んでしまうと思う。
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